Incident Lake

READINESS / DRILLS

本番の前に、一度試しておく。訓練を毎回の運用に

訓練は「年に一度のイベント」になりがちです。シナリオづくり、当日の状況付与、振り返りの取りまとめに手がかかるからです。Incident Lake はその準備と記録を引き受け、訓練で見つかった課題を日々の問題管理とナレッジにつなぎます。

01 シナリオ

業種別カタログと AI による生成

金融、IT・通信、放送、エネルギー、水道、運輸、物流、製造、小売、建設・不動産、医療・福祉、行政、教育、宿泊・観光の14業種から選べます。自社の構成に合わせて LLM がシナリオを生成し、承認を経てから使います。

02 実施

予定時刻にカードを自動で投入

状況付与のカードを時刻どおりに投入します。統制側と参加者側で画面と権限を分け、参加者の判断はそのまま記録に残ります。

03 振り返り

課題を問題管理とナレッジへ

振り返りを自動で下書きし、PDF / Excel で出力できます。見つかったリスクは問題管理へ、手順の改善案はナレッジの承認キューへ送られます。

シナリオ設計で参照しているフレームワーク

業種ごとのシナリオは、次の法令・基準・ガイドラインを参照して作成しています。訓練の実施によって各基準への適合が保証されるものではありません。

サイバー対処能力強化法FISC安全対策基準金融庁 監督指針・サイバーセキュリティガイドラインEU DORAISO 22301 / 22398 / 27001NIST SP 800-84内閣府 事業継続ガイドラインNISC 行動計画電気通信事業法 重大事故報告経産省 サイバーセキュリティ経営ガイドライン自治体情報セキュリティポリシーガイドライン国民保護法

たとえば金融庁の「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」は、定期的な演習・訓練の実施と経営層の関与を求めています。

訓練の進め方

  1. シナリオを選ぶ・生成する

    カタログから選ぶか、CMDB のサービス構成をもとに生成します。生成されたシナリオは担当者の承認を経て確定します。

  2. 本番と同じチャットで実施する

    「【訓練】」と明示したインシデントを Slack / Teams で開き、エージェントが本番と同じように指揮官や重大度を確認します。

  3. 振り返って運用に戻す

    判断のタイミングや連絡の漏れを振り返り、改善タスクとして完了まで追跡します。

まずは1本、試してみる

申込は法人メールアドレスと会社名の2項目だけです。過去の障害を1件選んで、訓練として再現するところから始められます。

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法令・基準に関する記述は一般的な情報であり、法的助言ではありません。出典:金融庁「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」(2024年10月策定、2025年7月改正、2026年10月26日取得)https://www.fsa.go.jp/policy/cybersecurity