FEATURES
ツールが増えるほど、対応は散らばる。前・中・後をひとつのエージェントで
監視、チャット、チケット、構成管理、報告書。インシデント対応に使うツールが増えるほど、情報と判断はあちこちに散らばります。Incident Lake は、事前の備え、発生中の進行、事後の記録と再発防止を、一つの AI エージェントで引き受けます。AI が提案し、人が決めるという前提は、どの機能でも変わりません。
01 備える
本番の前に、手順と構成を整えておく
障害が起きてから資料を探し始めなくてよいように、訓練、構成情報、手順書を日ごろから同じ場所に置いておきます。
訓練が年に一度のイベントで終わる
14業種のシナリオカタログと、LLM によるシナリオ生成(承認制)。状況付与のカードを予定時刻に自動で投入し、統制側と参加者側を分けて実施。振り返りは自動で下書きし、PDF / Excel で出力できます。
影響範囲が詳しい人の頭の中にしかない
構成項目と BCP の業務レイヤーを一つのグラフに。変更履歴、ベクトル検索、NetBox / ServiceNow との同期、数千件規模の一覧・一括操作に対応します。
取引先の侵害が、自社のどこに響くか分からない
サプライヤー管理と侵害影響マップで、取引先の侵害が影響しうる自社のサービスと業務を確認できます。
手順書が見つからない、最新かどうか分からない
ナレッジは承認キューを経て公開されます。CSV で取り込め、対応中はエージェントが関連するナレッジを自動で検索します。
どの資料が根拠なのか、後からたどれない
エビデンスライブラリに元の PDF を保管し、確認済みの出典(Verified Sources)として管理します。
報告の書き出しで毎回迷う
報告テンプレート集とステータス画面を、あらかじめ用意しておけます。
02 仕切る
起きた瞬間から、スレッドの中で進行を引き受ける
いつも使っている Slack / Microsoft Teams のスレッドが対応の場になります。セキュリティインシデントでの使い方はCSIRT 向けページで紹介しています。
起きた直後、誰が何をするか決まらない
エージェントがスレッドに参加し、指揮官や重大度を一つずつ質問して、人の確認を得ながら記録を組み立てます。「@Incident Lake go」で起動し、Slack は複数ワークスペースに対応します。
同じ障害のアラートが何件も鳴る
Datadog・Sentry・Grafana・Zabbix・Instana・Rollbar、Outlook のアラートメールから自動で起票し、関連するアラートを一つのインシデントにまとめます。
調べるために画面を行き来する
エージェントが監視・コード・ドキュメントを読み取り専用で調べます。チャットでは類似インシデントの検索、URL や画像内テキストの読み取り、MCP ツールの利用ができます。
報告期限を手で数えている
把握日時から、個人情報保護法・番号法・サイバー対処能力強化法・GDPR の報告期限を自動で計算します。条文に基づくテンプレートでチャットから下書きでき、提出は人が行います。
関係者への連絡が漏れる、遅れる
障害通知リスト、承認フロー付きの一斉メール(宛先の暗号化・CSV 取込)、ステータス画面、Statuspage 連携で、確認を経てから知らせます。
会議とメールの中身が記録に残らない
会議 Bot が Zoom / Google Meet / Teams に参加して文字起こしを行い、要約をインシデントの Note に残します。Outlook のアラート用メールボックスの取り込みと返信の同期にも対応します。
決まったタスクが別のツールで迷子になる
Jira / Backlog / ServiceNow とタスクを同期します。管理者が有効化した場合に限り、課題の作成とステータスの遷移を双方向で行います。URL は自動でリンクされます。
03 残す・直す
収まったあとに、記録と再発防止を残す
対応中に積み上がった記録を、報告、分析、問題管理にそのままつなげます。
報告書とポストモーテムを一から書いている
報告書、ポストモーテム、チャットの成果物を PDF / Word で出力できます。プロンプトテンプレートの共有と、業種別の用語にも対応します。
復旧までの時間を後から手で拾っている
検知・暫定復旧・恒久復旧の時刻を自動で検出します。ダッシュボード、インシデント分析、カスタマイズできる BI ダッシュボードで傾向を確かめられます。
04 基盤・ガバナンス
任せる前に、権限と AI の扱いを決めておける
誰が何を見られるか、AI にどこまで任せるかを、組織のルールに合わせて設定できます。
AI に任せすぎるのが不安
AI ガイドライン(Human-in-the-Loop)に沿って、AI は提案し、人が決めます。組織コンテキストの注入と、却下した提案へのフィードバックからの学習で、提案を組織に合わせていきます。
誰が何を見られるかを細かく決めたい
機能ごとの read / write / manage 権限グループ、RBAC タグ、機能単位の ON/OFF で、見せる範囲と使える機能を絞れます。
既存の仕組みや複数チームとつなぎたい
Public API、OAuth 付きのリモート MCP サーバー、複数プロジェクトを横断する組織コンソールを用意しています。
権限グループは Team プラン以上、監査ログ・SAML SSO・Public API は年額プランで提供します。オンコール管理や電話での呼び出しは主な機能ではないため、専用ツールとの併用をおすすめします。SIEM / EDR の代わりにはなりません。法令に関する記述は一般的な情報であり、法的助言ではありません。