PREPARE / CMDB
何が止まり、誰に響くのか。構成と業務を一つのグラフでたどる
障害が起きた直後に知りたいのは、どのサービスが止まり、どの業務とお客様に響き、どのサプライヤーが関わり、どの拠点の規制が関係するかです。構成表、BCP の業務一覧、取引先の台帳、拠点ごとの法令メモが別々の場所にあると、答えを集めるだけで初動の時間が過ぎていきます。Incident Lake は CMDB を内蔵し、これらを一つのグラフにまとめて、インシデントの最中に引けるようにします。
障害の直後、答えはいつも散らばっている
影響範囲の確認は、詳しい人の記憶に頼りがちです。その人が不在のとき、同じ問いに同じ速さで答えられるかが分かれ目になります。
どのサービスと業務に響くのか
止まったサーバーやネットワーク機器の先に、どの業務とお客様向けサービスがつながっているのかが、構成表だけでは見えません。
どのサプライヤーが関わるのか
取引先で侵害が公表されたとき、その会社のサービスを自社のどこで使っているのかを、契約台帳から探し直すことになります。
どの拠点の、どの規制が関係するのか
国や地域ごとに拠点があると、報告や届出の要否を確かめる相手と期限が拠点ごとに変わります。
いつの構成をもとに判断したのか
後から振り返るとき、判断した時点の構成が残っていなければ、なぜその範囲に絞ったのかを説明できません。
構成・業務・拠点・取引先を、一つのグラフで持つ
Incident Lake の CMDB は、インシデント対応と同じ場所にあります。別のツールを開かずに、エージェントと人が同じ構成情報を見ながら判断できます。
01 グラフ
構成項目と業務を同じ図に
構成項目(CI)と BCP の業務レイヤーを一つのグラフで管理します。システムの依存関係から、それが支える業務とサービスまでたどれます。
02 履歴
いつ何が変わったかを残す
グラフの変更は履歴として残ります。障害の時点でどの構成だったかを、後から確かめられます。
03 検索
正式名称を知らなくても探せる
ベクトル検索に対応しています。「決済の裏側の DB」のような言い方でも、該当しそうな構成項目を探せます。
04 拠点と規制
拠点ごとに、確かめるべきことを
拠点を国・地域とひもづけて登録します。拠点とタグの組み合わせから、適用されうる規制と「やるべきこと」を表示します。
05 サプライヤー
取引先の侵害を自社の影響に置き換える
サプライヤー管理と CMDB がつながっています。取引先で侵害が起きたとき、影響しうる自社のサービスと業務を侵害影響マップで確認できます。
06 運用
数が増えても、手で回せる
数千件規模の構成項目でも、一覧での絞り込みと一括操作で管理できます。NetBox や ServiceNow の CMDB とも同期できます。
インシデントの最中は、影響範囲の確認に使う
影響範囲(ブラスト半径)は、エージェントが CMDB をもとに候補を挙げ、指揮官が確認して確定します。AI が範囲を決めることはありません。
01
影響しうる範囲を挙げる
インシデントに関係するサービスをひもづけると、エージェントがグラフをたどり、影響しうる業務・サービス・拠点を挙げます。
02
取引先と規制を確かめる
関係するサプライヤーと、拠点に適用されうる規制・やるべきことを同じ流れで確認します。報告が必要なら期限管理へ進みます。
03
判断の根拠を残す
確定した影響範囲は、判断の経緯とともにインシデントの記録に残り、ポストモーテムで振り返れます。
画面はイメージです。デモ動画は準備中です。
報告期限の自動計算と報告書の下書きについては、法令報告・期限管理で紹介しています。
訓練では、同じグラフを本番前の点検に使う
訓練シナリオは CMDB のサービス構成をもとに生成できます。訓練の中で影響範囲を実際に引いてみると、登録漏れや古くなった依存関係に、本番の前に気づけます。見つかった課題は問題管理とナレッジへ送られます。
拠点とタグから表示される規制と「やるべきこと」は、確認の手がかりです。適用の可否は、法務・コンプライアンス部門や専門家にご確認ください。法令・規制に関する記述は一般的な情報であり、法的助言ではありません。
まずは主要なサービスを一つ、グラフにしてみる
申込は法人メールアドレスと会社名だけです。既存の NetBox や ServiceNow との同期についてはご相談ください。