NECソリューションイノベータ様の名古屋オフィスで、Incident Lakeの勉強会を開催しました

2026年9月18日、株式会社SIGQは、NECソリューションイノベータ株式会社様の名古屋オフィスにて、サイバー対処能力強化法とインシデント管理サービス「Incident Lake」をテーマとした勉強会を開催しました。
当日は、前半に法制度とプロダクトについて学ぶ座学、後半にIncident Lakeを実際に操作する演習を実施しました。制度への理解を深めるとともに、インシデント発生時の初報や報告書の作成を、より円滑に進めるための方法を体験いただきました。
前半:サイバー対処能力強化法と、インシデント対応のこれから
前半では、サイバー対処能力強化法の施行をテーマに、企業のインシデント対応に関わるポイントをご紹介しました。資産の把握や「認知」の考え方、対応中の判断・経緯の記録、関係者との報告フローなど、制度を実際の運用にどう結びつけるかという視点で解説しました。

あわせて、こうした対応・記録・報告を支援するIncident Lakeをご紹介しました。対応中の情報を時系列で残し、その記録を初報や報告書の材料として活用することで、報告のために後から情報を集め直す負担を減らす。その考え方と、プロダクトによる支援の仕組みをお伝えしました。
「認知」の定義は何か?―実務の本質に関わるご質問も
参加者の皆さまからは、サイバー対処能力強化法における「認知の定義は何か?(いつを契機にするのか)」といった、本質的なご質問をいただきました。
制度の概要を理解するだけでなく、実際の現場で何を判断の起点とするのか、運用にどう落とし込むのか。具体的な対応を見据えたご質問から、参加者の皆さまの関心の高さが感じられました。
後半:模擬インシデントで、初報から報告書作成までを体験
後半では、インシデントが発生した状況を想定し、Incident Lakeを使った実践形式の演習を行いました。

参加者の皆さまには、実際にIncident Lakeを操作しながら、演習の中で初報を出したり、報告書を作成したりしていただきました。製品の説明を聞くだけでなく、ご自身で手を動かすことで、インシデント発生時の報告業務にIncident Lakeをどう活用できるかを確認いただきました。
初報を準備する場面、対応の経緯を整理して報告書にまとめる場面など、実際の業務に重ねながら体験いただくことで、Incident Lakeによってレポーティングがどのように楽になるのか、具体的なイメージを持っていただくことができました。
対応の記録を、報告につなげるために
今回の勉強会は、法制度の理解とプロダクトの操作体験を通じて、インシデント対応における記録・報告のあり方を、参加者の皆さまとともに考える機会となりました。実務に即したご質問をいただき、私たちにとっても大変有意義な時間となりました。
ご参加いただいたNECソリューションイノベータの皆さま、ならびに開催にあたりご調整・ご協力いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
今後もSIGQは、Incident Lakeを通じて、現場のインシデント対応と記録・報告の負担軽減を支援してまいります。貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
お役立ち記事一覧



